【紀州梅の選別基準 紀州梅干PR推進委員会】 サイズ
等級
- A級
黒星病・かいよう病の斑点、および傷害のないもの。(無傷)
皮肌は適度に柔らかく粒揃いの良好なもの。
階級表示は5L〜Sまで区分けすること。
- B級
黒星病・かいよう病の斑点(直径2mm以下)が3個以内の軽微なもの、および軽微な傷害果(大きな斑点はC級とする)
皮肌は適度に柔らかかく粒揃いの良好なもの。
階級表示は%L〜Sまで区分けすること。
(注)皮の硬いものおよびヤニ果・シコリ果・虫害果は除く。
- C級
黒星病・かいよう病の斑点(直径5mm以下)が果面20%までのもの。
階級表示は5L〜Sまで区分けするすること。
(注)虫害果、腐敗果・ガリ果は除く。
- D級
その他
外・・・・斑点が多いもの。果肉が未熟で堅いもの。
切・・・・皮のやぶれたもの。
ガリ・・・果肉が無く堅いもの。
加工用小梅規格
甲州小梅は、小粒で品質が揃い、適熟果を漬込むことにより、「カリカリ」に漬上がることが特徴です。
加工用小梅の規格については、需要の安定をはかるため、次の規格によって出荷してください。
特に、過熟果にならないようにt適期収穫と良品質出荷のための手もぎ収穫を励行してください。
区分 |
選別基準 |
A) |
同一品種で、品種固有の色沢、形状を有し玉揃い良好で病虫害果がな
く適熟で、果肉に達する損傷果の混入がないもの。(5%以内)
- 一果実は直径13o〜18o以内。
- 核の色が白く、黄変でないもの。
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B) |
同一品種で、色、形状、玉揃い、熟度がAに次ぐもの。
- 一果実は直径13o〜18o以内。 (それ以外の混入率10%以内)
- 核の色が黄変したものの混入が軽微なもの。
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並) |
商品性のある物で上記等級区分に該当しないもの。
- 核の色が茶褐色(ヨッパライ)になったもの。
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全国農業協同組合連合会 山梨県本部
山梨県漬物協同組合
山梨県農業協同組合 |