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野沢菜

野沢菜の効用
 ガン予防 美肌効果  ̄豊富なカロテンとビタミンC ̄
野沢菜漬は年間5万トン生産され,信州名産として不動の地位を占めている。

 この野沢菜は、長野県下高井郡野沢温泉村の健命寺の住職が宝暦年間(1755年頃)に、京都遊学の帰途、天王寺カブを持ち帰ったのが起源。このカブは、なぜか野沢温泉では葉茎のみ異常に生育し根は使えず、「お葉漬」として親しまれ、今日の野沢菜といわれるようになった。

 野沢菜漬の薬食効果として、植物繊維(100g中2.2g)は、発ガン物質の吸着、排泄することができる。ビタミンCは老化やガンの元凶とされる活性酸素の働きを抑え美肌効果があることで知られるが、日本人成人のビタミンC必要量の半分をまかなえる。お茶と野沢菜漬の組み合わせでは、その抗酸化力が何十倍にも増える。

 更に大量に含まれているカロテンはガンの予防に最大の効能があると言われ、皮膚や髪、視力の健康にも効果があるという。
ちなみに野沢菜のカロテンは白菜の150 ̄160倍も含んでいる。このほかカルシウムも75mg含まれている。野沢菜の生産地は長野県だが、冬場は徳島、和歌山、静岡などで生産されていて、長野県はガンによる死亡率が日本一低い。

 現在、生産されている野沢菜漬は、べっこう色の古漬タイプからグリーンも鮮やかな浅漬タイプの野沢菜漬。昔はべっこう色の古漬タイプの野沢菜漬が、かなり生産されたが、時代の変遷とともに浅漬タイプの野沢菜漬が主流となり、全国に販売されている。

 最近は昆布はキャベツ、白菜などをミックスした「野沢菜こんぶ」や「野沢菜ミックス」といった商品も登場し、量販店、CVS(コンビニエンスストア)や、百貨店などで人気を博している。

記事提供:食品流通経済新聞社

 

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